面接で「勉強させてもらいたいと思います」と言う人には違和感があって採用しないと聞きました。「勉強はここに来るまでにしてきてもらいたい」とのことでした。この言葉に私ははっとしました。
パートに行くようになり2ヶ月が経ちました。12月分のお給料が1月に支払われ約7万円の収入でした。仕事は季節的に繁忙期ではないので施設の美化などが中心でした。
1ヶ月を過ぎた頃からいろいろと指導してくれているTさんの口調が厳しくなり、私が言われるとおりにできていないから何度も同じようなことを注意されるわけですが、2人の上司とTさんの3人からそれぞれに注意を受けることもあり、さすがに自信をなくし今後とどうしたものかと思っているところでした。
「勉強させてもらいたい」とはっきり思っていたのかどうか、でもワクワクするような楽しい職場ではなかったし、今までのキャリアが活かせるような場面もないし、私じゃ無ければできない仕事でもないし、お給料がとても良いわけでもないし、人間関係に魅力があるわけでも無いし、ではなぜ働くことを続けるのかと自問自答したとき「勉強になればいいんじゃないか」とどこかで言い訳していたような気がしました。
それが事業主の方にとっては『迷惑な事』とは思ってもみませんでした。言われたことには一生懸命取り組んできましたし、悪いところは改善していこうと努力もしてきましたから。でも・・・求めているのは即戦力。言われたことをこなすだけで無く、忙しい時にも対応できるようになってもらわないと困るのです。「勉強させてもらいたい」なんていつまでものんきなことを言ってる人は採用した方からしたらほんと迷惑な話です。
週3回の勤務で昨日今日は週の初めでしたが雪が降ったたため急に休みになりゆっくりブログを書く時間ができました。
昨日の朝まで「やめるなら早いほうが雇い主にしたらありがたいのかも」とやめることを考えていたのに、ちょっとゆとりを持って過ごしてみると、ちょうど冬季オリンピックも始まりテレビを見たり、お菓子作りのYouTubeを見たり、そんなことをしているうちに
「自分の勉強のため」ではなく「施設の運営のため」にもう少しやってみようかな、という気持ちになってきました。忙しい時の戦力になれたら私がこの仕事をやる意味が生まれるかも知れません。「自分の勉強のため」だったら嫌な思いをしてまで続ける必要はありません。大事な時間を使う必要ありません。
退職後に働くということには乗り越えなければならないハードルがいくつもあるような気がします。たとえばこれまでのキャリアを捨てるとか安い給料になるとか福利厚生も期待できないとか。 持ち前の楽天さでなんとなくこんな小さなハードルをチョコチョコ乗り越えてきた気がしますが、ここにきてちょっと高いハードルが現れ、あたふたしていました。ここを乗り越えるとまた違った景色が見えるような気もします。
どんな景色が待っているのか、楽しみにすることにします。
仕事は自分のためでは無く会社の発展のためにするものです。そのことに気づかされた話でした。



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