紅型染めは10年ほど前、近くの文化センターの講座に参加する事からはじまり週1回土曜日の午前中に10名ほどが集まり、先生の指導を受けながら取り組んでいます。40歳代50歳代60歳代だったわたし達も10歳年を取り一番若いNちゃんも54歳。私も還暦を迎えるなど時の流れを感じます。で、少しは上達したのかと思いきや、なかなか、なかなか。
文化祭の出品も10回目となりますが昨年は畑仕事がお教室の日に重なりお休みが続き作品もあまりできませんでした。その中で、シーサー柄のバッグと花柄のバッグ、アヤメのタペストリーの3種を出品しました。


紅型は沖縄の伝統工芸です。先生は沖縄で修行し本土でも広めるようにと師匠に言われて指導を続けているそうです。本当の紅型と認められるにはたくさんの決まりなどがあります。私達の作品は正式には『紅型風』と言ったところでしょうか。
そもそも沖縄の風土が醸し出す発色や図柄をこちらでまねしても到底同じように行くものではありません。が、できるだけ綺麗な色を使い華やかで美しい作品ができると良いと思っています。
私と紅型染めの出会いは娘が来た七五三の祝いの着物です。水色の雲がふわふわ絵が描かれた中にオレンジ色の手まりが描かれていました。義理の姉から借りたもので姪っ子が着たものでした。水色地にオレンジの手まりがとても合っていてかわいらしい着物でした。
先生が講座をすると聞き真っ先に応募しました。まさかこちらで紅型染めができるとは思っていませんでした。先生自身は着物や帯、浴衣や大きなタペストリーなど美術展には大作を出品し一昨年にはとても大きな賞を受賞されました。
そんな立派な先生に教えていただいているのになかなか上達せず、申し訳なく思っています。でも、こうして作品が少しでもできるとうれしいし、皆さんとワイワイやるのも楽しいのでもう少し続けて頑張ってみようと思っています。これからは新しい作品の進捗の様子をお伝えできればと思います。
今は『筒書き』に取り組んでいます。図柄に糊を手書きで置き、その糊の間を染めていく方法です。風呂敷ができます。こちらの制作の様子も順にアップできると良いと思っています。



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