自家製ヨーグルト酵母でパンを焼く

食を愉しむ

ヨーグルト酵母を起こす

 「パンの科学」(吉野精一著)の中で自家製パン種の項目の中に「ヨーグルト種」の記述がありました。ヨーグルトの乳酸菌を種にしてパンが焼くことができるというのです。本によるとヨーグルト種は発酵力が安定しているというのです。

 以前干しレーズンやリンゴなどで酵母を起こしイーストを少量加えて食パンを焼いてみたことがあります。同じようにしてヨーグルト酵母を起こしてみることにしました。

 75グラムのヨーグルト(我が家で作っているカスピ海ヨーグルト)に水75グラム。ピンクソルト少々、はちみつ大さじ1をガラスの容器に入れ3日起きました。時々ふたを開け瓶を揺すって空気を混ぜました。

ヨーグルト酵母液で元種を作る

 酵母液25グラムに50グラムの薄力粉と50グラムの水を加えピンクソルト少々、はちみつこさじ1を混ぜます。ときどきまぜて半日おきました。表面がぷくぷくし発酵が進んできました。

パン生地を作る

 元種を使っていよいよパン生地を作っていきます。今回はパン教室のレーズンとイチジクのパンのレシピを参考に配合してみました。元種を60グラム使うので強力粉30グラムと水30グラムを元のレシピから引きました。ドライイーストは6分の1に減らしました。乳酸菌と酵母とイースト菌のトリプルで発酵させようというわけです。

強力粉 270グラム

砂糖 30グラム

塩  3グラム

ドライイースト 1グラム

水 165グラム

ショートニング 18グラム

ヨーグルト酵母元種 60グラム

ドライイチジク・ドライクランベリー 各30グラム

成形し発酵

 今回はホームベーカリーの機能を使って捏ねていきました。1次発酵は3時間。ベンチタイムのあと成形し2次発酵は常温と冷蔵庫で一晩。良い感じに膨らみました。

 

焼く

 朝5時に起きたので冷蔵庫から出し7時にオーブンを200度に温め25分焼きました。

 生地が少しだれてしまったのは水分が多かったのかも知れません。次回は少し減らしてみましょう。

まとめ

 よく膨らんでしっとりふんわりした色白の杵の細かい良いパンが焼けました(^^)

 乳酸菌で酸っぱいかなと思いましたがそんなことは全くありませんでした。

 乳酸菌はグルテンを分解してくれるそうです。そのせいか小麦粉の香りがしないような気がします。代わりになにか奥深い良い香りがします。ドライフルーツの甘酸っぱい味が引き立っていて美味しいパンができました。またグルテンを分解する負担が軽減されるため、体に優しいパンになります。初めてにしては大成功!!でした(^^)

 次は林檎の酵母でパンを焼いてみようと計画中です。

 ヨーグルト酵母ではスコーンを焼いてみようと思っています。

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