迷いながらも続けてきたパートのお仕事。もう少しもう少し・・・やめたいと思うと自分に言い訳しながら出勤を続けました。しかし、「決断の時」は案外早くやって来ました。
決断のきっかけ
畑仕事を手伝いながら母と些細なことで口論となり「もう手伝いに来なくて良い!自分たちで充分やれる!」と言われたことがきっかけと言えばきっかけかも知れません。何かがスッキリ晴れた気がしました。
私は私の人生を優先して良いんだ・・・いや、優先した方が良いんだと思ったのです。それまで「両親が楽できるように」とパーとを決めるときにも手伝えることを優先して決めました。ところが結果、パートと実家の手伝いと忙しく疲れてイライラして、母とぶつかることになってしまいました。以前のようなほどよい距離感が本当は大事だったのかも知れないと思うようになりました。
だったら、もう少し自分の今までの経験が活かせるような仕事、社会に貢献できるような仕事がしたいなと思い始めました。私が自分の人生を優先することが本当は周りの人に取っても大切なことだったのかも知れないと思うようになったのです。
私の仕事選び 優先順位が変わりました。
優先順位を変更する
今のパートの仕事は
①娘の支援
②実家の親の支援
③働いて収入を得る
を優先順位として決めました。
ここで優先順位を変更することにしました。
①自分のこれまでの経験を活かせる仕事、社会に貢献できる仕事をする
②娘の支援
③実家の親の支援
④働いて収入を得る
変更と言うより①を一番に加えたということになります。
一番大事だったのはこの①だったことに気づいたのです。
再びハローワークに行く
決断はすぐにできました。自分にとって大事な時間です、迷っている場合ではありません。
とりあえずハローワークへ行って今後のことを相談してみようと思いました。今のパートをやめるにしてもやめ方がわかりません。
ハローワークに相談に行くに当たり求人を見てみました。自分がやりたいのは教育関係や福祉関係に絞ることにして1件をピックアップしてハローワークへ行きました。
窓口で「失業手当は受給済みですが相談に乗っていただけますか」と聞くと「大丈夫ですよ」と案内をされました。
「今パートをしていますが別のところを考えたいのですが・・・。」というと「気になる求人はありましたか」と早速に言われピックアップした求人票をお見せしました。
「まだ募集しているかまずは聞いてみますね」とすぐに電話をしてくださり「まだ募集しているそうですが面接に行かれますか」とのこと。あれよあれよという間に面接日が決まってしまいました。
「ところで・・・」と私は今パートで働いているがやめたいということを話しました。まだ事業主にも伝えてい無いことも話しました。職員の方は「早めにいつやめられるか確認をしてください。家庭の事情などでも良いので円満にやめられる理由を考えてください。シフトが決まっているようでしたら決まってるところまでは勤めるのが良いと思います。今度行く面接でそのことも話してください。円満にやめるようにしてください。」と言われました。
次のパート先を決めるにしてもまずは今の仕事先を辞めることからはじめないとだめなんだと思いました。やめる決心がつきました。
「辞めたいです」と言う
辞めたいことを伝えると2ヶ月は勤めてもらいたいと言われ、渋々ですが承諾しました。辞めることを伝え承諾してもらったことは前進です。後の仕事は時間を掛けて探せば良いのですから。
幸い面接後に連絡があり2ヶ月後からで良いので採用いたしますとのお返事をいただく事ができました。特別支援学校の介助員です。
実は大学で社会科と養護学校(今の特別支援学校)の教員免許状を取っていたのです。そのことも評価していただいたようです。なんだか大学で学んだことが今につながっているようでうれしくなりました。やはりこういうことが大切だったのだと思いました。
まとめ
今のパートの仕事を辞めようかどうしようか迷って悩んでいたことが嘘のように晴れ晴れした気持ちです。回り道をしたように思いますが、やってみて、回り道してみて初めてそれが回り道だったと気がつくわけで、無駄では無かったと思います。
娘や夫が仕事が大変だと良いながらも生き生きとしているのがうらやましくもありました。私ももっと生き生きできる仕事がしたいと思いました。
①健康的な生活リズムに資する仕事
起床・就寝時間が安定していてリズが整う。
②無理の無い仕事
過度なストレスが無い仕事。
③利害関係の無い人たちと緩やかにつながる仕事
いつ解消しても構わないような緩やかなつながり
この3つがシニアにとって理想的な働き方だと思っていました。でももっと大切なことがあったのです。それは生き生きとやりがいを持ってできる事だったのです。
次の仕事がどうかまだわかりませんが、少しでもやりがいがあり、生き生きと働ける、経験を生かし社会に役立つ、私の大事な時間を使っても良いと思える仕事だと良いと思います。
シニアの仕事探しは定年退職後をどう生きるか、どんな人生にしたいかを探す旅のようでもあります。私の自分探しの旅はまだまだ続きそうです。



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