定年後の仕事 その後 ~退職そして再就職~

退職したいと事業主に伝える

 パートという初めての働き方で、やめたいと思ってもどう切り出したらいいのか、悩んでいました。ずるずると4か月が過ぎこのままずるずる自分の大事な時間を使うことはもったいないと思い思い切って事業主にお話ししました。

 ハローワークでは円満に退職するようにと言われていました。仕事内容に不満があるとか、事業主の対応に不満があるとかそういったことを理由にはしたくないと思いました。(実際にはそうしたことも理由ではありましたが…。)

 次の仕事が見つかったことを一番の理由にしました。今までの自分のキャリアが生かせる、持っている資格が生かせるかもしれないなどを理由にしました。(実際そうしたことも大きな理由でした。)

 事業主は突然のことに戸惑ったようでしたが「去る者を追う気はない。あなたがそちらの仕事を選ぶのならそうしてください。ただし2か月はやめられては困る」とのお話でした。2か月は長いと思いましたが確約が取れたことでホッとしました。やめるまでの2か月、気持ち良く勤めることができるのか、それが不安ではありました。

 幸い事業主も一緒のパートの人たちも今までと変わらず接してくれたのでホッとしました。返って口うるさくしても仕方がないと思われたのか、今までより緩やかな関係となっていました。

新しいパートさんが決まる

 残り1か月となるころ、幸い次のパートさんが見つかったので事業主からそのことについて話がありました。新しく採用された人と一緒に働くのは嫌ではないかというような問いかけでした。

 すぐにでも辞めたいのに引き止められている自分としては一緒に働くのが嫌というより、もうすでにいつも嫌だと思って通っているわけで。でもここでそんことを言ったら「円満に退職」できなくなると思い、ぐっと言葉を飲み込みました。

 一緒に働くのは嫌だといえば入れ替わりでやめさせてもらえるのか?ひとまず「考えてみます」と答えて夫にも相談しました。夫は「考えてみたら新しい人一緒に働くのは嫌なので、できれば入れ替わりでやめたい」と言えばいいのではないか、と言いました。

 いろいろ考えた結果、夫が言うように言いました。

早期の退職を承諾してもらう

 思い切ってお願いをしたところ、「わかりました。今月いっぱいということで。今月は頑張ってね」と快く受け入れてくれました。事業主側も迷っていたのかもしれません。とにかく思っていたよりひと月はやく退職できることになりました。

 早期に退職できることを次の職場の担当の方に伝えるととても喜んでくださり、あれよあれよという間に退職した次の月から働けることになりました!(^^)!

 とにかく人手不足らしいです!!

まとめ

 この年になって、いやいや仕事に行くのはどんなにいい条件でもやはり嫌だと思いました。

 仕事の内容が嫌というのではなく、どちらかといえば人間関係がしっくりいかなかったという感じでしょうか。意地悪されたとかではありませんが、あまりにも理不尽に叱られたり、きつい言葉で指導されたり、ということがよくありました。それがトラウマになってしまい行動がぎくしゃくしたりかえって間違えてしまったりしました。

 事業主の目を気にしたり、様子を伺ったり、びくびくしたりしてしまうようになり、精神的にこれはまずいと思うようになりました。

 勤めて2ヶ月目くらいからこんなはずではなかったと思い始めました。せっかく自分の大事なん時間を使うのだから少しでも楽しく働きたいと思っていたのに、それが難しいということが分かり始めたところで、思い切ってやめようと決断しました。いつまでもぐずぐずしているわけにはいきません。

 私がもっと生き生きできる仕事がしたいと思いました。

①健康的な生活リズムに資する仕事
 起床・就寝時間が安定していてリズが整う。

②無理の無い仕事
 過度なストレスが無い仕事。

③利害関係の無い人たちと緩やかにつながる仕事
 いつ解消しても構わないような緩やかなつながり

 この3つがシニアにとって理想的な働き方だと思っていました。でももっと大切なことがあったのです。それは生き生きとやりがいを持ってできる事だったのです。

 次の仕事が少しでもやりがいがあり、生き生きと働ける、経験を生かし社会に役立つ、私の大事な時間を使っても良いと思える仕事だと良いと思います。

 シニアの仕事探しは定年退職後をどう生きるか、どんな人生にしたいかを探す旅のようでもあります。私の自分探しの旅は新しい場所に向かいます。そこではいい出会いがあるといいと思っています。

 

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